チーズがナンからとろとろとろける。
お店のようなチーズナンを作ろうと思っても、意外とうまくいかないことがあります。
何十回とチーズナンを作ってきての経験則ではありますが、原因は3つあると考えています。
・そもそものチーズの量が少ない
・チーズが完全に溶けきっていない
・めん棒でののしが甘い
ナンからチーズを流れ出させるのには、上の3つの原因を避ければOKです。
なので使うチーズの種類やメーカーなどは、特にこだわる必要はないと思います。
詳しい解説を知りたい方は、目次から飛んで見てみてください。
原因1:チーズの量が少ない
そもそものチーズの量が少ないと、ナンからうまく流れ出てくれません。
生地:チーズが3:2に近いと、きれいにチーズがとろけてくれます。
思ったよりもチーズを使うので、割と勇気が要りますね。
実際のチーズナンとともにご説明します。
こちらは生地167g、チーズ100gで作ったチーズナンです。

スライスチーズだと、だいたいどのメーカーも1枚18g前後。
生地が150gなら、5,6枚ぐらいでしょうか。
もちろんチーズは多ければ多いほどよいです。
3:2にこだわらずとも、3:3かそれ以上に入れられるなら入れたほうが〇。
こちらは生地280g、チーズ230~250gぐらいでしたかね。ちょっとあやふやで申し訳ないです。

いい感じですね。カロリーも。
ここまで入れないと、だらっと流れ出るようなチーズはなかなか拝めません。
もし作ってみてチーズがうまくとろけなかったら、重さを計ってみて、チーズの割合を増やしてみてはいかがでしょうか。
原因2:チーズが完全に溶けきっていない
チーズまでしっかり火が通っていないと、当然ながらチーズが流れ出ません。
当たり前じゃない? と思うかもしれませんが、実は適当に作ると起こりがちなんです。
特にフライパンで作るときは注意。
中まで火を通そうとしても、表面ばっかり焼けてしまって焦げるケースがあります。
思いつく原因は以下の3つです。
・生地が分厚すぎる
・分量以上のチーズを入れてしまう
・生地が冷たい
上の2つはめん棒でしっかりのして、火にかかる表面積を増やせば大丈夫です。
ホイルや蓋をして、蒸し焼きにするのもおすすめ。
生地が冷たい、というのは生地を作り置いたときの問題ですね。
余った生地は冷蔵庫に入れることが多いかと思いますが、キンキンに冷えた生地だとチーズが溶けきらないです。
ぼーっとしてるとやりがち。・・・もしかしたら私だけかもしれませんが。
原因3:めん棒でののしが甘い
めん棒でしっかりのすと、チーズがあふれでるようなチーズナンが作れます。
横着して手で生地をのばそうとすると、生地が偏ったり、部分的に生地が破けたりしがち。
めん棒がなければ、ラップの芯でも水筒でも。
とにかく円柱型のものならなんでもいいです。
ではどれぐらいまで、のせばよいのでしょうか。
以下の2つを意識しています。
・チーズの形が生地に浮き出るぐらいまで
・力を入れずに自然に生地がのびていくまで

シュレッドチーズの形に、生地がボコボコしているのが見えますかね。
この生地を焼きあげたのが、先ほどの生地167gのチーズナンです。

ところどころ破れはしましたが、無理やりくっつけて直してます。
焼いてみると意外とわからないのでは。
生地をのばした状態で切ると、自然とチーズが切り口に向けて流れ出るようになります。
生地を薄くすれば、断面のチーズがきれいに見えるのも嬉しいところです。
だからといってぎゅうぎゅうにのすと、かえって見映えが悪くなります。
余計な力を加えないように。詳しく見たい方はこちらをご参照ください。
できるだけ生地を均一に。
それでいて破けるかどうかのギリギリを攻めると、うまくいくように思います。
どんなチーズを使うかは気にせずOK
どんなチーズだとうまくいきやすいか? は気にしなくて大丈夫です。
とろけるチーズやシュレッドチーズ、ピザ用チーズ、なんて名前のチーズならどれでもいいんじゃないでしょうか。
というのも私が普段使いしているチーズが、業務用のやっすいチーズなので。笑
当記事にのせているチーズナンのチーズも、その安いチーズで作ったものです。
何種類か違うメーカーのチーズも試してみましたが、味こそ変われど、とろけぐあいはあんまり変わりませんでしたね。
スーパーで売っているレベルなら、いうほどの差はないんじゃないか、というのが持論です。
特にこだわりがなければ、近所のスーパーで一番安いチーズを買うのがいいと思います。
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